試合結果　第7節　上武大学野球場


'1３年１０月19日　１回戦
1試合目　
上武大学　　対　　山梨学院大学

■試合開始時間　9　時　27 分　■試合終了時間　11時　49分 　 ■ 試合時間　　2時間　22分
1 2 3 4 5 6 7 8 ９ 合　計 Ｈ
上武大学 ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ４
山梨学院大学 ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ × ２ ６

上武大学：横田−三上
山梨学院大学：高梨ー田中

＜二＞小川（上）、鈴木（山）
＜三＞大谷（上）
＜本＞
〜試合記事〜
本日の第７節の第一試合は、上武・横田　山梨学院・高梨のエース同士の投げ合いとなった。先制したのは山梨学院大学。
２回に先頭の５番加賀美がセンター前ヒットで出塁すると、６番中村（圭）が四球、７番田中が犠打でランナーを進め、
８番大丸のスクイズで１点を先制しさらにパスボールで追加点。
上武大学は３回の大谷のスリーベースヒットでチャンスを作り、三上の犠飛で１点を返した。４回以降は、お互いに投手戦となった。
上武大学は高梨（山）をとらえられず山梨学院大学は２点を守りきり勝利した。
高梨（山）は、ピンチがあったものの要所を締める投球で相手打線を抑えた。
対して、横田（上）は制球が定まらず、投球の持ち味が出せず相手の雰囲気にのみ込まれていた。


２試合目
白鴎大学　　対　平成国際大学　　

■試合開始時間　　12時　30分　 ■試合終了時間　　15時　43分　　 ■ 試合時間　　3時間　13分
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合　計 Ｈ
白鴎大学 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ５ ５ ６
平成国際大学 ０ ０ ０ ０ １ ０ １ ０ ０ ２ ９

白鴎大学：福田、田村−辻野
平成国際大学：長浜、田中、佐野−清田
＜ニ＞大山（悠）（白）
＜三＞
＜本＞

〜試合記事〜
本日第２試合は最終回に劇的な展開で幕を閉じた。
先に試合を動かしたのは平成国際大学。
５回７番狩野がセンター前で出塁すると８番前田の犠打で進塁し、２番栗原のセンター前で先制。
７回にはワンヒットワンエラーで出塁したランナーが相手のミスで３塁まで進塁し、
前の回に交代した１番猪野のスクイズで追加点をあげた。
一方白鴎大学は８回までチャンスは作るもののなかなか得点することが出来なかった。
しかし９回、試合は急展開した。
平成国際大学はエース佐野を投入し勝利を確信しようとしたが、制球が定まらず４者連続四死球と
一挙５得点を与え、逆転を許した。


'1３年１０月２１日　２回戦
1試合目
平成国際大学　　対　　白鴎大学

■試合開始時間　　　9時　25分　　 ■試合終了時間　　11時　　58分 　　　　　 ■ 試合時間　　2時間　33分
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合　計 Ｈ
平成国際大学 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ １ ５
白鴎大学 １
 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １× ２
 ６

平成国際大学：田中−清田
白鴎大学：阿久澤、田村−辻野

＜二＞東（白）
＜三＞小泉（平）
＜本＞大山（星）（白）
※白鴎大学、第９回関東地区大学野球選手権大会出場決定。

〜試合記事〜
昨日の雨で順延になった本日の第1試合は最後まで勝敗がわからない緊迫した試合になった。
先に動いたのは白鴎大学。
2番山城がセンター前で出塁するとエラーで進塁し、5番龍の内野と外野の間に落ちるヒットで先制。
その後は両校ともランナーは出すもののなかなか得点することが出来きなかった。
再び試合が動いたのは8回。
平成国際大学は3番小泉のスリーベースで2アウトからチャンスを作ると、5番八代がライトへタイムリーを放ち同点。
試合は振り出しに戻った。しかし9回裏。
5番指名打者の加藤にかわり、代打　大山星の4球目。
レフトへ飛び込むサヨナラホームランで試合終了。
白鴎大学は2連勝し、第9回関東地区大学野球選手権大会に出場が決定した。

２試合目
山梨学院大学　　対　上武大学　　

■試合開始時間　　12時　40分　 ■試合終了時間 　15時　44分　　 ■ 試合時間　　3時間　4分
1 2 3 4 5 6 7 8 9  １０  １１  １２ 合　計 Ｈ
山梨学院大学 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０  ０  ０ １ ５
上武大学 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０  ０  1× ２ ５

山梨学院大学：山田、高梨−田中
上武大学：安達、横田−三上
＜ニ＞中（上）、田中（山）
＜三＞
＜本＞
※大会規定により、延長戦へ

〜試合記事〜
本日の第２試合は投手戦となった。山梨学院大学の先発は山田、上武は安達と両投手の投げ合いになった。
お互いに６回までヒット１本で抑えていたが、均衡を破ったのは山梨学院大学。
８回に先頭の６番中村がレフト前で出塁すると、７番田中が２−３からの６球目左中間へ放つツーベースヒットで１点先制。
一気に山梨学院大学の流れに変わった。
しかしここで終わらないのが上武大学。
先頭の７番石川がセンター前で出塁。８番川島のショートゴロの間に進塁し、９番金沢がタイムリーを放ち同点にした。
１１回までお互い０で抑え、勝敗がついたのは１２回。
ランナーを１塁に置き、山梨学院大学の山田が牽制暴投でランナーは３塁へ。その後ランナー２・３塁となりバッターは５番中。
打球はセカンドへ転がり、ランナーはホームへ走り間一髪の生還しサヨナラ勝ち。
上武大学が接戦をものにし１勝１敗と勝敗は明日へと持ち込まれた。


'1３年１０月２２日　３回戦

１試合目
上武大学　　対　　山梨学院大学　　

■試合開始時間　　11時　58分　 ■試合終了時間 　　14時　　18分　　 ■ 試合時間　　2時間　20分
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合　計 Ｈ
上武大学 ０ ０ １ １ ０ ０ ０ ２ １ ５ ９
山梨学院大学 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ３

上武大学：横田−三上
山梨学院大学：高梨−田中
＜ニ＞大谷（上）、石川（上）
＜三＞大谷（上）
＜本＞中（上）

※上武大学、第９回関東地区大学野球選手権大会出場決定。

〜試合記事〜
本日の試合は、どちらも勝てば関東大会出場が決まる重要な１戦だった。
両エース同士の意地の投げ合いとなった。
先制したのは上武大学。２アウトランナー３塁。１番大谷の２ベースヒットで１点を先取。
８回には、大谷、石川の長打で２点を追加。９回には中のダメ押しとなるソロホームラン。
山梨学院大学も、４回に１アウト満塁のチャンスを作るも、田中は内野ゴロにおわり併殺となる。
最後は上武大学エース横田がセンターフライで締め試合終了。
上武大学が２季連続２４回目のリーグ戦優勝を決めた。
横田（上）は被安打３の完投で７勝目を手にした。



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